注 目 お布団農法は 「明 雄さんのにっぽん農業ノート で紹 介されています。
「どん米」稲刈り
「どん米」田植え
お布団農法のお布団敷き (マルチング)

お布団農法(布マルチ直播栽培)
農薬ゼロ・有機肥料100%


お布団上で『どん米』発芽
敷設前の布マルチ
 
平成30年度栽培「どん米」の種類と生育状況
 
 区 分
お布団農法(コシヒカリ) 「どん米」
有機肥料使用・農薬不使用
ラベル
ラベル表示(仮)
資格認定 新潟県特別栽培米認定
エコファーマー認定
 (環境保全型農業)
作付方法
栽培方法
布マルチ直播栽培(お布団農法)
作付品種 コシヒカリBL 
 いもち病抵抗性系統
 DNA鑑定が可能
地名地番 南魚沼市雲洞字宮田330
南魚沼市雲洞字前田456
南魚沼市雲洞字前田498
南魚沼市雲洞字前田499
南魚沼市雲洞字前田562
南魚沼市雲洞字西村中169
南魚沼市雲洞字西村中170
作付面積  11,660u
生育状況 写真による生育状況

過去の「どん米」栽培種類と生育状況

  平 成2年(2016) 平 成2年(2015) 平成26年 平成25 平成2 平成23年 平成22年 平成21年 平成20年 平成19年 平成18年(2005)

 
お布団農法(布マルチ直播有機栽培)と の出会い
 
有機栽培・無農薬を目指して、予てより除草剤を使わない米作り「米ヌカ除草」(米ヌカを使って除草)を行ってきましたが、完 全はほど遠く、その不 完全なところを手作業による田の草取りで補っていました。その難儀と手間暇で悩んでいるときTVで「お布団農法」を知り、新 潟県内で「お布団農法」を実践 している西川さんのことも知りました。そこで平成17年は「お布団農法」の実際を7月・8月・9月・10月の稲刈りと観察さ せていただき、有機栽培・無農薬、と りわけ除草に関しての有用性には目を見張るものがあり、これこそ私も探していたものと思い、平成18年は全作(1.2ha) を「お布団農法=布マルチ直播 有機栽培」で臨みました。もちろん、決断にあたっては観察させていただいた西川さんの意見を聞いたり、開発者の鳥取大学名誉 教授「津野幸人」さんにお会い し、お布団農法のコツやツボなどを聞き、布マルチ製造元「丸三産業株式会社」にも相談と、実際の生産者・開発者・製品製造元 に直接質問・相談できたことが 早期決断のきっかけになりました。
 
お布団農法(布マルチ直播有機栽培)13 年目(平成30年)は単収510s・食味値90点以上に!
 
お布団農法初年度(平成18年)は、強風によるマルチの捲れで3,640uが修正できずに田植機による田植えをしていまいま した。2年目(平成 19年)は、風によるマルチの捲れは防ぐことができたのですが、ところがところがです!平成18年は何の興味も 示さなかったカラスが、発芽前の種籾をつまむようになってしまいました。予想だにしなかった事態に私左往右往。収穫は平均反 収6俵ほどになりました。3年目(平成20年)は実績(目標反収7俵)を出す年、 風被害の克服、カラス被害の回避、お布団農法完成の年にしたい!と意気込みましたが、スズメの集中攻撃で農業共済のお世話に なる始末。天候の為もあると思 うのですが散々の収穫結果となりました。お布団農法4年目(平成21年)は目標反収 7.5俵に僅かに及ばず7俵でした。平成22,23年は目標を大きく単収510s(普通作と同等収量)と宣言 しました。ところが、異常高温・豪雨・台風・収穫期の長雨などにより稲が倒伏、コンバインによる刈り取りが出来ず単収330 sになってしまいました。平成24,25年度は単収518sと意気込みましたが、成長期の高温と収穫期の雨などの天候 に恵まれず、又もや達成出来ずに終了。平成26年度、お布団農法(布マルチ直播栽培)の農薬不使用有 機肥料使用単収510s(8.5俵)にプラス(+)食味値90点以上を目標に「米・食味鑑 定コンクール」に出品、食味値87点・味度値83点と90点には及ばず、悔しい思いをしました。 平成30年度は「米・食味鑑定コンクール」にて、食味値90点以上・味度値 90点以上を目標に推し進めます。お布団農法(布 マルチ直播栽培)の無農薬有機肥料使用単収510s(8.5 俵)は相変わらずの目標です。
 
無農薬・有機栽培の試み〜新潟県特別栽培米の申請
 
●2000年4月、雑誌「現代農業」で米ヌカ除草を見つけ、その後は米ヌカを使って除草、除草 後の米ヌカは有機肥料と2倍の効果を期待。基盤整備で畦を高くして、深水管理の実験したが除草効果はいまひと つ。さらに有機肥料として発酵鶏糞やEM菌ぼかし肥などを使用したが無農薬・有機栽培には至らず。 
●2005年「お布団農法=水稲布マルチ直播有機栽培」を知り、県内で実践している方の作付状況を観察(7月・8月・9月・ 10月)させていただいた。  
●2006年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、約束として新潟県特別栽培農産物の申請を行う。
  3月15日 生産登録番号 [生−06−J−003] 取得
  3月23日 南魚沼市に生産調整として有機栽培計画(申請)書を提出
  8月 2日 現地調査・確認(ほ場看板、栽培管理記録簿、ほ場設定状況など)
  9月 1日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J06003 ] 取得  
●2007年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、約束として新潟県特別栽培農産物の申請
  3月26日 生産登録番号 [生−07−J−004] 取得
         南魚沼市に生産調整として有機栽培計画(申請)書を提出
  7月31日 現地調査・確認(ほ場看板、栽培管理記録簿、ほ場設定状況など)
  9月10日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J07004 ] 取得  
●2008年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  3月26日 有機コシヒカリBL種子を購入(JAS認定を視野に入れるための処置)
  4月17日 生産登録番号 [生−08−J−006] 取得
  4月25日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシート117本が到着
  7月31日 現地調査・確認(ほ場看板、栽培管理記録簿、ほ場設定状況など)
  9月16日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J08006 ] 取得  
●2009年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  3月 7日 有機コシヒカリBL種子を購入(JAS認定を視野に入れるための処置)
  3月23日 新潟県特別栽培農産物認証制度における生産登録時研修
  4月 1日 生産登録番号 [生−09−J−013] 取得
  4月24日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシートが到着
  7月29日 現地調査・確認(ほ場看板、栽培管理記録簿、ほ場設定状況など)
  9月16日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J09013 ] 取得  
●2010年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  2月16日 コシヒカリBL種子をJAより購入(一昨年・昨年ともにJAS認定種子の発芽が思わしくなかった為の処置)
  3月24日 新潟県特別栽培農産物認証制度における生産登録時研修  
  4月 1日 生産登録番号 [生−10−J−026] 取得
  4月25日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシートが到着
  7月30日 現地調査・確認(ほ場看板、栽培管理記録簿、ほ場設定状況など)
  9月21日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J10026 ] 取得  
●2011年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  2月14日 コシヒカリBL種子をJAより購入
  3月25日 新潟県特別栽培農産物認証制度における生産登録時研修
  5月27日 新潟県持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画(エコファーマー)認定申請
  6月30日 エコファーマー認定(認定番号:16458号)
  5月11日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシートが到着(雪解けが遅かった為)
  8月01日 現地調査・確認(ほ場看板、栽培管理記録簿、ほ場設定状況など)
  9月19日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J11009 ] 取得
●2012年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  2月29日 コシヒカリBL種子をJAより購入
  3月26日 新潟県特別栽培農産物認証制度における生産登録時研修  
  4月26日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシートが到着
  9月21日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J12009 ] 取得
  10月5日  安全・安心・エコな『どん米』はその証しに、「どんの米」で商標登録(第5526870号)を取得
●2013年2月1日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  3月18日 コシヒカリBL種子をJAより購入
  3月25日 新潟県特別栽培農産物認証制度における生産登録時研修  
  4月26日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシートが到着
  9月20日 新潟県特別栽培農産物認証番号 [ J13009 ] 取得
●2014年2月3日:有機栽培・無農薬を行うため、新潟県特別栽培農産物の申請
  3月10日 コシヒカリBL種子をJAより購入
  3月26日 新潟県特別栽培農産物認証制度における生産登録時研修  
  4月30日 有機コシヒカリBL種子が封入された布マルチシートが到着
 
 
 
お布団農法 栽培の作業工程 (『どん米』の作業工程概略)
 
土づくり
[収穫後10月耕起]
有機農業の要、稲わらや
家畜糞などのスキ込み
基肥施用
[代かき前]
有機肥料
代かき [11月下 旬]
マルチ施設用/丁寧・平らに
・水を張った状態で雪の下 に
布マルチ敷設
[5月上旬]映 像
事実上の田植え
布浮かべ潅漑
第3葉が出るまで

   →
落水着土
しっかり土に
根をはらせる
潅 漑再開
着土確認!
中干し
過剰な土壌窒素を減少
つなぎ肥施用
葉色診断により
間断潅漑
短期潅漑(2〜3日)
長期落水(4〜5日)
収 穫
[10月中旬]